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力を入れた伏線ほど読者にスルーされる。
作家と呼ばれるのがイヤ。 先生も。
パソコンの電源を落とした瞬間にアイデアが降りてきやがる。
書き終えてから本当に使える、必要な資料が見つかる
「担当が悪い」
初版の壁は厚い。
美容院で職業を尋ねられて、「出版関係で……」とかごまかす。
やらおんに載る
そもそもこんなことをしているばあいではない
祖母「このあいだまるちゃんが電話でなかった時、そういえばこの時期直木賞の選考があるっていうから、きっとそういうので忙しいのかなあって」 私「ないから」
あのレーベルのあいつだけは絶対許さんというのが各レーベルに5人ずつくらいいる
書けない。
真夏に年末の話を書く
祖母「芥川賞はまだ獲れんかね？」
先輩作家さんのあるあるネタが生々し過ぎて恐い。
「こんなん書いてる暇があるなら○○の続きを書け」と言われるが、その○○は打ち切られているので書きようが無い
せめて地元の書店営業ぐらいしようと思うんだけど、勇気が出ない。
作家あるあるタグを読むのが辛い。
「#作家あるある」がほとんど身に覚えがなくて、自分が作家か不安になってくる罠。
寝なくていい薬と疲労を感じない薬がマジで合法として作られないかと切望する
とかどうでもいいので #ソ連あるいは共産圏が登場するライトノベルを考えてみる の方に注目すべき
実は最後にものを言うのは体力。
いやほんと、直木賞はいつ獲れるとかヤメテ。
めちゃくちゃ面白いネタを思いつき、オレ天才！ってなるけど、ネームにして下書きにしてどんどんリアルな形なっていくにつれて、意外と凡作だなぁと冷静さを取り戻していく。
書ける自信がないのに、つい引き受けてしまう。
書いた本人の手ごたえほど売れない。
「#編集者あるある」「#書店員あるある」ができたら、明日からお互い目をそらせるしかないに違いない。
「作家あるある」を目にして、「編集者あるあるとか、絶対シャレにならん。墓場まで持ってく……」とかたく決意した文芸編集者多数。
辛くても「面白かった」の一言で救われる
書いてる途中、必ず「こんなの面白くない病」に罹る。
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