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あんなに気のいい人たちだった龍雲党の面々が、本当に覚悟も死の意味も無く、本懐などどこにも無く、ただ流れで死ぬのがむごすぎる。死体の一つとして死ぬのが辛すぎる。そういう淡々とした表現が、余程私達の、戦は嫌でございますを浮き彫りにす…
政次を罪人として裁かれ、気賀は皆殺しにされ、これでどうやって井伊家が徳川に仕える流れになるんだろうか。むしろ徳川絶対滅ぼすマンの誕生しか想像できない。
直虎残り16話ってことより今年もあと16週間で年末ってことに震えるわ
戦国時代を根詰めて調べて、対象に感情移入するとさぁ、気が狂ったほうがマシな世界だなって状況になったりするわけですよ。で、そーいった視点でみると、今日の尼虎も、良くできた回だったな。てか、前回よりも良かった。
「おんな城主? どうせ『いくさは嫌でございまする』って、のたまうスィーツ主人公なんでしょ」と思ってた視聴者の方が心底「いくさは嫌でございまする…もう…いくさは嫌でございまする…」と、のたうちまわるのが今年の大河
「わずか１日で落城」「捕虜となった人々が処刑され、首が晒される」「当時の住民の半数が犠牲になった」解説で丁寧にダメージを与えてくれますね（白目）
井伊谷と気賀の場面が辛すぎるのでワイプで「鳳来寺・虎松と六左のほのぼの逃亡生活?」流していてくれないでしょうか。駄目ですか、そうですか…
城代一人の命と引き換えに戦禍を免れた井伊谷。城主の逃亡で統制が取れずに民が戦禍に呑まれた気賀。今週の気賀の有り様は、先週の和尚様らが講じた“直虎・政次 逃亡計画”の末路の井伊谷。改めて、政次が井伊最強の盾であっ…
ただ、この酒井忠次は、家康にとっての「小野政次」なんですよ、立場的に
船の安全を祈る為に乗せられる人身御供（持衰）だった「ゴクウ」。…船が嵐に遭ったときは…真っ先に殺される、それが持衰の役目…（辛すぎて吐きそう）
今回のお話、史実と創作が入り乱れていて、普通に視聴しているとなかなか切り離すのが難しいところです。方久が周囲に先駆け徳川に恭順したこと、中村氏たち、気賀の土豪が船を提供したこと、徳川が『なで切り』にしたことは準拠。
今までで既に阿鼻叫喚な展開ですが、史実的に言えば井伊谷、井伊家の悲劇は、実はまだ始まったばかりの段階です、残念なことに。
いま、BSプレミアムで『大河ドラマ「おんな城主 直虎」コンサート〜戦う花・直虎の愛〜』の再放送中。高橋一生さんと藤井フミヤさんの「Little Sky」を聴いてまた感動してます。
この先に築山殿事件が控えていることを考えると、酒井忠次を「家康と徳川家のためなら家康が望んでいないことすら実行する男」と描写しておく必要はあるんだよなぁ築山殿事件も諸説あるらしいから、どう描写されるか胃を痛めながら楽し…
→「政次が」満身創痍で、でも気品は失わずに書いた感じがよく出てる。長く見積もっても練習期間は約10ヶ月（実際はもっと短いだろう）。お手本無しであの持ち方で連綿まで入れて。このレベルまで持ってきた役者魂に震える。#小野但馬守政次#辞…
なんかもう何もかも鬱すぎる取り敢えず徳川を倒そう
「井伊直政」登場御の において、酒井忠次は直政の才覚を認め、彼が徳川家中で怒涛の出世を成す事の後援者となり、井伊家にとっての恩人の一人となる可能性があることをここで指摘しておく。
城が建った回の時、『どうして堀川城をこんな希望溢れる城みたいに描写するんだ鬼かよ』みたいなツイート見て「？？なんかあるのかな」ぐらいに思ってたんだけどほんっっと……ほんっ………………鬼かよ………
今頃気づいたんだ 真田丸よりメンタルがゴリゴリ削られると思ったら去年はみんなナレ死してたからだ
悪かった…昨年は戦国を楽しんでいてほんとうに悪かった…あやまるからそろそろ勘弁してください…
あのさ！脚本家の森下佳子さん前回「嫌われ政次の一生」を書き終えて虚脱状態だったって岡本統括の話にあったけど、虚脱状態からエンジンかけ直して取り掛かった回がこれか！虚脱した後、書く内容かこれは！（吐血）
が始まる前の私「女性ものの大河ってどうせ『戦は嫌でございます〜』とかって言わせんだろ？ リアリティっつーもん考えろや戦国時代なめんなよNHK」今の私「戦は嫌でございますううううううわぁーーーーん！」（号泣）
森下脚本「このままだと政次ロスで視聴者が凹んだままになってまう…せや」森下脚本「もっとえぐい展開にしたろ」なんでや
先週、あの牢番が政次を牢から出す時、罪人に対する扱いではなく、『出られよ」と敬意を持った言葉をかけたのが、ちゃんと今週の伏線としてつながっていたのは凄いと思いました
そんで、前回はまだ「一人の名のある人間の意味ある死」を描いたのに、今回は「名もない人間たちの、意味も意義もない死」を描いたのが、ほんっと脚本が容赦ない。
真面目な話、酒井忠次が住民皆殺しを選択したのは戦国大名的にはむしろスタンダードな考えで、「逆らったものはどうなるか」を見せつけておくのは、戦後の統治の上でも重要なのです。武家はナメられたら終わり。
森下佳子「政次ロスとかやっていられると思ってました？ヴァーハハハハ」直虎・視聴者「」
皆様のNHK「政次ロスとか甘いこと言ってんじゃねえよ戦国時代なんざエブリデイロスだよ」
政次の辞世の句が、直虎を現実世界に引き戻した。そこで惑っている場合ではなかろうと。「お前のやるべきことはなんだ」と突きつけるのは、やはり政次。
「スイーツ大河ぁ？合戦シーンがないから物足りないだぁ？見せてやるよこれが戦国乱世だよバァァァァァカ！！」って公式が叩きつけてくるような回だった…
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